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思うがままにならない人生、せめて日々のんびり適当に生きたい。そんな私のブログへようこそ。
2037年12月01日 (火) | 編集 |
初めて来てくれた方、初めましてこんにちは。
何度も来てくれている方、ありがとう。
このブログはひまびとが退屈な日々のスキマをダラダラと書き連ねていくブログです。
気まぐれなので更新が毎日あるのか、それとも不定期になるのかは分かりません。
ひまつぶしにのんびり見ていってくださいな。

2018年10月19日 (金) | 編集 |
今回は最近立て続けに読んだ推理小説(微妙に推理小説のカテゴリーからはみ出そうなのも混じってますが・・・)を5冊いっぺんに紹介したいと思います。

今回は一冊ずつではなくまとめて5冊の読書感想となってしまったのですが、これには訳があるのです。これは決して私が読書感想を記しておくのをサボったために溜まってしまった、というわけではありません。いえ、正直にこそっというとその理由もだいたい5%から35%くらいは含まれています

しかしその真の理由は推理小説を読み比べてみようと思ったからです。


というのも私は昔から推理小説、またはサスペンス小説のような大きな謎が隠されていたりドキドキハラハラする小説がとっても好きなのですが、私の読書の傾向としては大体いつも同じ作者の作品を次から次へと手にとっていくために私の読書の幅は割と狭い範囲に収まっているのです。
しかし世の中にはまだまだ知らない作家というのが大勢いるのだと最近になって改めて気づき(遅すぎ!)、それは推理小説であっても例外ではないと発見したのです。

私が推理小説として数多く読んできたのはまず推理小説の定番かつ代表として名高い『名探偵ポワロ』のアガサ・クリスティー、現代の日本を代表する推理作家の東野圭吾さん、くらいなのです。
あとはコナン・ドイルの『名探偵シャーロック・ホームズ』をちょこっと読んだくらい(しかしホームズシリーズは犯罪トリックに非常に重点が置かれがちで人物描写やストーリー性がイマイチな部分が合わなくて止めてしまった・・・)なのです。
それ以外にも単発で推理小説をちょこちょこ手にとった記憶はありますが、色んな著者の本を幅広く読むという感じではありませんでした。

そこで今回はふと思い立って色んな推理小説家の先生方を調べ、広く浅く読んでみようとしてみた次第です。同じ推理小説という分野でも作者によっていろんな作風の違いがあるのを感じ取れたら面白いかも知れない・・・と思いついてしまったのですよ

というわけでネットで調べてざっと目についた5冊の本を紹介していきます。他にもまだまだ出会えていない未知の作家の方々が本棚には多く埋もれていることでしょう。皆様も好きな分野や気になるテーマについて小説家ごとの違いを読み比べてみると楽しいかもしれません。

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2018年10月10日 (水) | 編集 |
ほわっとした感じの柔らかい表紙の『向田理髪店』。向田理髪店の店主・康彦の周りで起きるドタバタ劇なのですが、表紙の手にとりやすさに比べて中身は寂れゆく田舎町の陰鬱な物語でした(´_ゝ`)
過去にも『無理』とか書いているあたり奥田さんは田舎の過疎化問題に関心でもあるのでしょうか?まあ今回の『向田理髪店』は『無理』に比べるとまだ文体が穏やかで置かれた状況も最悪とまではいかないので心穏やかに読める範疇ですがね・・・。

今作は一章ごとに分かれており全部で六章構成、それぞれ田舎町にあるあるなちょっとした事件が起きます。おそらくライト層向けにデフォルメして書いたためか『無理』や『邪魔』よりは読みやすく厚さもさほどないのですが、それぞれの事件がちょっとうまくまとまりすぎている気もしなくもない、と思ってしまいましたねぇ。

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2018年10月08日 (月) | 編集 |
東野圭吾さんはミステリーやサスペンス、非常に味わい深い人間ドラマから軽いノリで読めるギャグ色の強い娯楽作品まで幅広い作風の小説を大量に著作している、現代を代表する作家さんといっても過言ではないであろう作家の1人です。私もここ最近でいくつか読破しましたが、わざわざ記録を書くまでもない・・・と放置していたら溜まってしまいました

なので今日はそんな最近読んだ東野圭吾さんの著書を4冊一気に紹介していきます。

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2018年10月03日 (水) | 編集 |
奥田英朗さんの惨めな生活系小説としては過去に『最悪』と『無理』の2冊を読んできましたが(誰かが2文字系小説と言ってた)、今回読んだ『邪魔』も中々に悲壮感漂う小説でした。
むしろほかの2冊よりも登場人物たちの成り行きや結末の後味悪さという点で過去2冊を凌駕しているかもしれない、一ページ一ページがみぞおちフルアタックのような重さです

物語の中心にいるのはどこにでもいるような満たされた生活を送っている主婦の及川恭子です。それなりに規模の大きい安定した企業に務める旦那とかわいい子どもたち2人を家族に持ち、マイホームもあって幸せな人生を歩んでいます。特に何事もなく平穏な人生を歩んできた彼女ですが、旦那の職場で放火が起きるという事件をきっかけにそのなんの問題もなかった生活に徐々に崩壊の影が差し込んできてしまいます。

この放火事件に捜査担当の刑事・九野の側の視点、そして一見なんの関係もなさそうなヤングレ高校生・裕輔の側からの視点が絡み合って物語が進行していきます。このまったく無関係な場所にいる複数視点からの進行というのは奥田さんの小説のいつものパターンなのですが、今回の『邪魔』では関わる人たちの醜さや悪い意味での人間臭さがこれでもかとエグいぐらいに見せつけられたのでなかなかに読み進めづらかったです(笑)

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2018年10月02日 (火) | 編集 |
秋といえば読書の秋、食欲の秋、ダイエットの秋、そしてスポーツの秋です。

というわけで(魚釣りはスポーツなのか?)、今ダイアロス島では『ダイアロスフィッシング大会2018』が開催中です!これ夏のあいだに開催しないといけないやつじゃない?


細かな疑問は置いておいて、このフィッシング大会の最中は普段は見られないような魚や魚以外のいろんなモノがダイアロス島の各地に出現中!それらを釣り上げて真の海の男を目指しましょう!



ダイアロスフィッシング2018_タイトル




フィッシング大会の参加は自称・ダイアロス一の海の男、デックから受付できます。デックからフィッシングバインダーを貰って釣り竿持てばあなたも海の男への第一歩!


ダイアロスフィッシング2018_01
目指せコンプリート!

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2018年09月25日 (火) | 編集 |
今回読んだ本は奥田英朗さんの小説『無理』です。

舞台は北海道の『ゆめの市』。この市が実際に存在するのかどうか地理に疎い私には分かりませんが、よくある小さな町が合併して市になった地方都市です。モデルは実在するのもしれません。
合併し大きな自治体になったとはいえ所詮は地方の都市で寂れていて人も少ない田舎町。その町に住む5人の主人公と彼らを取り巻く人たちの生活の様子をありありと描いてある非常に人間描写が巧みな傑作でした。


1人目は市職員の「相原友則」。県庁からゆめの市に研修?として送り飛ばされ、県庁に戻れる日を夢見ながら毎日生活保護者のケースワーカーとして彼らの生活の監視と生活保護費の削減に奔走させられています。

2人目はこの市で生まれ育った女子高生の「久保史恵」。ゆめの市で生まれ育った彼女は地元の閑散さに失望しており、なんとしても東京に脱出することを目指しているのですが・・・。

3人目の登場人物は「加藤祐也」。地元の暴走族として散々悪さをしてきた祐也は、今は詐欺会社のセールスマンとして漏電遮断器を売る仕事をしています。

4人目の「堀部妙子」は48歳の独身者。孤独に耐えながらスーパーの万引き保安員をしつつ怪しい宗教を心の拠り所として生活しています。

最後、5人目は「山本順一」。亡くなった父親に大物議員をもつ彼は、父親の縁により今は市議会議員を努めていながらももっと大きな活躍を求めて県議会議員になるという野心を秘めています。


この寂れた地方都市で埋もれた日々を過ごしている5人が今の境遇から脱出すべく七難八苦しながら足掻きまわる姿を思いっきりリアルに陰鬱に描いています。

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2018年09月23日 (日) | 編集 |
ここしばらくはネトゲの記事を書く気になれていなかったので(書くネタもない)、ひさしぶりに読書の感想記録でも書こうと思います。過去記事を見直してみると実に一年ぶり、いや一年半ぶりの読書記録ですねぇ。

その間は記録には残していなくとも小説は読んでいた・・・なんてことはなく、読書をすること自体からずいぶん遠ざかっておりました
しかし肝心のゲームでも特に書くことも思いつかず、最近は暇な時間ができてしまいがちでした。そういう訳で今回本当にひっっっさしぶりに本格的に小説を読んでみたのですが、本を読み終えた第一感想は「やっぱり本を読むのってイイ!」です。


読書(特に小説)は現実の世界から精神を切り離して小説の中の世界に我々を解き放ってくれます。現実にいろんな問題や悩み事を抱え込んでいても小説(だけでなく映画やドラマなどもそうですが・・・、)に夢中になっているあいだは現実世界というものが消え失せて本の中に存在する世界に住む1人の人間としてその世界を色濃く味わうことが出来るのです。読書というのは別の人生を仮想体験することです。お部屋にいながらお金もかけずに今の自分がいる場所とはまったく違う世界への旅行ができるのです

この違う世界にすっぽりとはまり我が身の事のように仮想体験するという感覚が読書のなによりもの醍醐味であり、大げさに言えば人生の喜びの一つですね。元・読書好きだったのにこの陶酔感をすっかり忘れておりました

というわけで皆様もせっかくの秋ですし暇な時間ができたらお近くの本屋や図書館にでも行って気になったタイトルを手にとってみてはいかがでしょうか?

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