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ままならないことが多い人生、毎日のんびり適当に生きたい。そんな私のブログへようこそ。
2018年01月24日 (水) | 編集 |
お家でぬくぬくニート生活を満喫していたら焼き討ちに遭ってしまった前回のリンク。カカリコ村のスパイの正体も分からないし、イーガ団からも仲間のはずのシーカー族からも命を狙われる日々。
もはやこの世界に心安らかに過ごせる場所はないと悟ったリンクはインパ様に説得されてしぶしぶ記憶再生の旅へと出かける事を決意したのです。
まず最初にすでにウツシエの場所が判明しているラネール山へ行ってみたいと思います。お城で見つけたゼルダ姫の日記によると厄災が起きる直前に立ち寄った場所らしく、知恵の泉もあるそうなのでそれも気になりますしね。

今回からブラックに代わり新たな相棒を務めるこのアクアンはハテノ村の宿屋で飼われていたのを失敬しました。宿屋でお客の送迎用に大切に飼われていただけあり色はちょっとアレですが毛並みがよくスタミナもあって足も早い駿馬です。今頃宿屋では大切な馬がいなくなったと大騒ぎなことでしょう。ざまーみろ!


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盗んだお馬で走り出す~♪ 行き先は~ラネールや~ま~♪ 根暗いプルアの縄張りの外へ~♪ 使命に縛られたくないと~逃げ出したこの山に~♪ 自由になれた気がした~十五夜の夜~♪


------------【続きはここから】-----------------

アクアンに乗っかってラネール山までひとっ走りの予定でしたが、ラネール山周辺は高い山に囲まれていて馬の足では走り抜けられません。ということで途中でアクアンを乗り捨てて素足で登山です。


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遠くに見えるのがラネール山。頂上付近は常に雲で覆われていてよく様子が分かりません。



地図を見てみるとラネール山の手前に目覚め山とかいう名前の山を発見。いかにも何かありそうな名前に興味津々のリンクはラネール山へ向かう前に目覚め山へ登ってみることにしました。


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奥の岩山が「目覚め山」。一体何が目覚めるというのか。



しかし登ってみても頂上には何もありませんでした・・・。コログが一匹居ただけです。この意味深な名前にして実際には何もないとは。期待はずれです。そのうちイベントか何かがあるんでしょうか?後に期待です!


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特に何もないが眺めだけは良いです。ラネール山が一望できます。



目覚め山の下の方に湖みたいな場所を発見。今度はそっちに行ってみます。ゼルダをやっているとあちこちに行ってみたくなるので寄り道でメインイベントがなかなか解消できません(笑)


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遺跡みたいなのに囲まれた湖。古代兵器が見つかった場所でしょうか?



上から見てみると遺跡みたいに見えたのですが降りていってみるとどうやらこの場所はラネール参道という場所らしいです。名前からしてラネール山へ続く立派な参道だったようです。あちこち崩壊している上に水が溜まっているので打ち棄てられた古代の遺物みたいにしか見えないのですがゼルダ姫が知恵の泉に行った時はここを通っていったに違いないので100年前はちゃんと参道として機能していたはずです。大厄災の際にあちこち破壊されて水が溜まったのでしょうか?

ラネール参道はモンスターたちのすみかになっていたので片っ端から片付けながら探索していると門を見つけました。あれ?探していたウツシエの場所ってここじゃないですか?


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【ラネール山付近で撮ったウツシエ】

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と思ったのですが肝心のラネール山が写っていません。どうやら目的の門はもっと山側のようです。

門付近でまたもやイーガ団の刺客に襲われたのでさくっと倒します。暗殺者が相手とはいえもうすっかり人を手に掛ける事に抵抗がなくなっている我がリンク。最初は躊躇していたのに恐ろしいものです


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ここまで来る間にたくさんのコログのみをゲットしたので一旦武器ポーチを増やしてもらうためにコログの森まで戻ることにしました。その途中に立ち寄った草原にあった馬宿の先でたまたま岩陰からちらっと出ているトカゲのしっぽみたいなのを目撃。ん?あれは一体なんなんでしょう?


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あんな変なしっぽをチラチラと見せられては追わずにはいられません。しかしその前に岩山の前にあった廃墟でモンスターに出くわします。どうやらここには昔、大使館?みたいな施設があったらしいのですが、今や完全に破壊されて人影はなく、強力なモンスターが居座っていました。
黒ボコブリンや黒モリブリンなどのタフで強力な武器で武装したレベルの高いモンスターの根城だったので苦戦。こいつらを始末しているうちにすっかり夜になってしまいました。

根城を制圧して辺りを見回してみると空に何か飛んでいるのを発見なんだあれは!?


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今まで見たことない空飛ぶモンスターが登場!








まさか伝説の存在・龍が本当に存在したとは!!


これにはリンクも興奮を抑えられません!!!!映像では画質がアレなのでアレですが本物はもっとカッチョエエかったですよ!!
これはぜひ図鑑に収めねば!とさっそくウツシエ出して撮影するとこのカッチョエエ竜の名前はオルドラというらしいことが判明。オルディン地方に住む龍だからオルドラだそうですよ。ダッサ!名前ダッサ!どうせならもっとかっけー名前をつけてあげましょうよ。ファイヤースネークドラゴンとか。あっ、今笑ったな!私の素晴らしいネーミングセンスを笑いましたね!!どうせそういうあなたは赤色トカゲチョロチョロとかつけるくせに!分かってるんですからね!!


地名+生物名という単純かつダサさ120%の王道ダサダサネームをつけられてしまったオルドラさんは図鑑の説明によると実は龍の形をしている火の精霊でしかも「力の泉」の使いだそうです。ということはこの近くに力の泉があるんでしょうか!?

突然のオルドラの登場に今すぐにでも後を追っかけたいところですが、今はまず知恵の泉が先だということで後回しに。ということでせっかくの発見ですがまたラネール山へとんぼ返りです。


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オルドラさんとはひとまずお別れ。いずれ必ず会いに行く!!



帰り道に草原の馬宿で頼まれごとをされました。クジラの骨をウツシエに撮って持ってきて欲しいそうです。彼らの話ではかなり巨大そうですがそんなのが本当に落ちて(?)いるのか。疑問ですね。


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そもそもクジラの骨というのがどんな形なのかさっぱり知らないんですが。



こうしてオルドラさんと別れてポーチを拡張してもらって再びラネール参道へ戻ってきました。ラネール参道の東の出口に門を発見。今度こそはゼルダ姫のウツシエと同じ場所で間違いないようです。


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しかしここに来たからといって記憶が蘇る気配はありません。やはり100年も昔のことなのです。同じ場所を見たくらいではそうそう思い出せるものではありませんよね。インパ様の考えもずいぶん甘かったものです。ということで諦めて帰ろうかと思ったその時、なにやら地面に光が照らされているのを見つけてしまいました。これは一体何の光だ!?


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宝物でも埋まっているのでしょうか?



恐る恐る近づいてみますが罠や害がありそうな物には見えません。思い切って光の中に入ってみるリンク。すると急に光が広がって体の周りが白い光に包まれてしまいました!なんだ!!なにが起きた!?


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・・・・・・・・・・・・ん?




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・・・・・・ここは・・・どこだ・・・?・・・いったい、どうなっているんだ・・・?




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!?




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どうやらこのエイリアンらしき人物の言葉から察するにリンクは「過去を思いだ星人」に拉致されてしまったようなのです・・・。
彼ら過去を思いだ星人はいったいどのような意図があってなのかは分かりませんが、リンクの失われた記憶を彼らの超スーパー科学技術で復元してくれるつもりらしいです。チェッキーやインパ様に100年前の事を思い出せと告げられた時は一体どうやって失った記憶を思い出させるつもりなのかと訝しんでいましたが、まさかこんな方法を用意してあるとは・・・。あの姉妹は宇宙人にも顔が効くのでしょうか?

姉妹の差し金なのかどうかは不明ですがともかく過去を思いだ星人は記憶を復元するという旨の事を一方的に告げるとリンクを台に押し倒して無理やりごっつい機械を押し付けてきました。抵抗する間もなく再び深い睡魔に襲われるリンク。

そしてまもなくリンクの脳内にどこかで見た覚えのあるようなセピア色の情景が広がってきたのです・・・。



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ここは・・・ラネール参道の東門ですね。



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とぼとぼと参道奥のラネール山から戻ってくるゼルダ姫とリンク。どうやら知恵の泉での修行は失敗したようです。なんて役立たずのお姫様なんでしょう。

そのゼルダ姫とリンクを参道門前で待ち構える人影が4体。ゼルダを始めてから初めて目にする英傑たちの姿です。


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神獣ヴァ・ルーダニアを操るゴロン族の英傑、ダルケル。



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神獣ヴァ・メドーを操るリト族の英傑、リーバル。



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神獣ヴァ・ナボリスを操るゲルド族の英傑、ウルボザ。



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神獣ヴァ・ルッタを操るゾーラ族の英傑、ミファー。



ふむ。こうしてみるとダルケル以外はすごく弱そうです(笑)「ハイラルの飢えた雌オオカミ」という呼称で各地方にその名が広く知れ渡っているゼルダ姫ならワンパンで沈められそうな顔ぶればかりですねいったい英傑というのはどういう基準で選出されているのでしょうか?

英傑たちが封印の力を目覚めさせられなかったゼルダ姫を心の中で詰りつつ慰めていたその時、突然の地響きとともにハイラル城の方角から禍々しい気配が立ち昇りだしました。


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ついに始まった・・・!


ハイラル城上空からどす黒い雲と暗黒の龍が姿を表しました。ゼルダ姫の封印の力が目覚める前に厄災ガノンのほうが先に復活してしまったのです!
おやおや、ちょうど四英傑とリンクが城にいない間を狙ったかのように厄災ガノンが復活するとは・・・。これは一体どういうことなんですかねぇ、ええ?ゼルダ姫さんよぉ?




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ぶっさ!ゼルダ姫ぶっさ!


今までのリンクの想像の中のゼルダ姫のお顔(ネットで拾ったやつ)ではそこそこ美形みたいに思えたゼルダ姫でしたが、実物は想像を超えていました
このお顔で料理も家事もできない、封印の力も発動できない、おまけにあの性格ではそりゃ行き遅れるわけですわ(´・ω・`)


ともかく突然のガノン復活に動揺を隠せない四英傑の皆さんはゼルダ姫の封印の力が無くとも自分たちの神獣とリンクのマスターソードの力のみでガノンを倒してやると息巻いています。ゼルダ姫は放っておいて自分たちだけで今から城に特攻をかますそうです。


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四英傑たちの思わぬ反応に焦るゼルダ姫。そりゃそうでしょうねぇ。城に特攻した英傑の誰か1人でもがチェッキーとばったり顔を会わせてしまうと黒幕が発覚してしまいます。せっかく王国ごとハイラル王を葬っても自分が関与しているとバレてしまっては元も子もありません。ゼルダ姫は「何もできないけれど自分も一緒に特攻かましたるぜ!(そして隙あらば邪魔したる!)」と一緒に着いていくと言い出して譲りませんでした。

こうして後の世にて「チェッキーと三十路姫の乱」と呼ばれ永く語り継がれる一連の事件の発端、「軍事費横領ごまかし事件」は始まったのでした。


やはり100年前の記憶など碌でもないものでしたね。こんなもんすっかり忘れてたほうが良かったんじゃねーでしょーか!?(゚д゚)p
チェッキーやゼルダ姫にしても自分たちの悪事を隠しておくためならわざわざ思い出させないほうが都合が良いと思うのですが・・・。一体彼女たちは何を企んでいるのでしょう・・・!?過去の事をほぼ覚えていない今のリンクにはその目指している所がよく分かりません。それだけに他にはどんな恐ろしい記憶が眠っているのか、想像するだけでゾッとしてしまいます・・・。


まあともかく1つめの記憶は取り戻せたので約束通りインパ様にご褒美を貰いに行きます。


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インパ様がくれたのは・・・服です。服?


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魔物の力を見透かすってなんでしょうか?ステータス解析能力付きとか?



英傑だけが着る資格があるという神聖な服のようです。どんなお宝かと思いきやただの服とは、なーんだ、がっかりです
説明文からするにすごい服のようですが、100年経ってすっかり裸族と化してしまった今のリンクにはこんな高貴な服を着る資格はありません。むしろ今のリンクには野生の力を抑えるパワーギブスにしかなりませんよ、こんないかにもインテリが着るような服は┐(´ー`)┌


まあせっかくの贈り物なのでとりあえず試着してみます。


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リンクはインテリの服を装備した!デレレレレ~ン↓

攻撃力が150下がった!防御力が80下がった!素早さが220下がった!ワイル度が3500下がった!

リンクは真面目系クズになる呪いにかかってしまった!



・・・はぁ~(ため息)。やはりこうなりましたか(メガネくいっ)。今のすっかり野生児になってしまったリンクにとってこの対極にあるとも言える服はただの呪いの服なのです。こんなものを着てしまうとまた毎日お部屋に篭ってレスバトルを繰り返してなんかなしとげた気になる日常に戻ってしまいます。

というわけでせっかく頂いた凄そうな服ですがこれは封印します。いつの日か出現するであろう、これを着ることのできる本物の英傑様のために。


ということで三度このラネール参道へ戻ってきました。途中であっちこっち寄り道して全然進みませんでしたが今度こそラネール山の登頂に挑みます。


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というところで次回に続きます。次回はきっちり登山するので乞うご期待!

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